おらーほ便り1月号が届きました。
2月に入り、東京も本格的な冬の到来です。
大学も卒業試験もやっと終了しました。
報告書の作成や報告会もほとんど終了しました。
ただ、被災地支援活動は「3.11」に向けて活動が続いています。
福島の子どもたちの雪遊びへの付き添い支援活動、
2月22日~24日宮城県南三陸町出身の若者たちが企画する南三陸町の復興を若者の目線で考えるプロジェクトMの活動と東洋大学学生がコラボする活動にゼミ生も参加予定です。
次号には活動報告も掲載します。
3月7日(木)東日本大震災子ども若者意見交換会を開催します。(添付チラシ)
ゾンタハウス出身の子どもたち4人が参加する予定です。
東洋大学学生たちも応援に駆け付けます。
若者たちの震災から8年をかけた葛藤の日々に耳を傾けたいと思います。
参加ご希望の方は森田までご連絡ください
第18回 東日本大震災子ども支援意見交換会
主催:東日本大震災子ども支援ネットワーク
東日本大震災から8年を迎えた子どもたちの今
日時:2019年3月7日(木)11時~13時
場所:衆議院第二議員会館 第七会議室
後援:東日本大震災子ども若者支援センター20年応援プロジェクト、東洋大学福祉社会開発研究センター
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おらーほ便り1月号をお届けします。
(おらーほ7年4か月目、震災から7年11か月)
1月には、ゾンタハウススタッフと山田出身の子どもたちで作るZOOカフェスタッフと、森田ゼミのメンバーで、ずっとZOOカフェ開催のための調整をしました。
ゾンタハウスで仲介をしてくれたのは湊さん。それを受けてカフェスタッフとゼミ生の調整をしたのは上沢さん、ゾンタハウススタッフとの調整を竹内先生と森田が意見調整をして、認識を共有するのは大変でした。結論、ZOOカフェは2月の開催は中止にしました。
残念でした。
断腸の思いの判断でした。
今年の山田の冬の気温は、これまでになかったくらいにあまりに下やがり、道路や水道管の凍結などがたびたび起き、宿泊やカフェが開催できない状態になったためです。なお、3月開催についても検討したのですが、この日程はZ00カフェメンバーも東洋大学からの応援メンバーも就職試験活動開始のため都合がつかず、開催を見送ることになりました。
いろいろな調整が必要なのです。
地元では開催を心待ちにしてくださっていた方々がいらしたので、本当に申し訳なかったです。
そんなわけで一層、春の兆しを心待ちにしているところです。
こども福祉研究所理事長
東洋大学社会学部社会福祉学科 森田明美