第19回東日本大震災子ども支援意見交換会 延期のおしら

3月4日開催予定の第19回東日本大震災子ども支援意見交換会は 延期します。

先のおらーほ便りでご案内していました、東日本大震災復興子ども・若者支援に関する意見交換会(3月4日に衆議院第1議員会館で開催を予定)は、新型コロナウィルスの感染予防のための政府による自粛要請を受けて、延期をすることにしました。

3月4日に開催予定の会は、山田町ゾンタハウスから3名、南三陸町から1名、福島から1名の若者が報告内容の準備をし、また震災復興子ども若者支援にかかわる5つの省庁に参加要請と事前質問をし、震災から10年をどのように迎えるのかについて多くの方々に問題提起と協力要請ができるように準備をしてきました。この機会に今後の震災からの子ども・若者復興支援に関する当事者と国会議員、行政、市民社会による有意義な意見交換をしたいと考えていましたので、とても残念に思います。若者たちは、インターネットをつないでの会議の開催でもよいのではないかと開催を強く望んでいましたが、それも難しく延期を決めた次第です。

つきましては新型コロナウィルスが鎮静化になったときには、ぜひともこの企画を再現したいとお考えています。その際には改めてご案内をしますので、どうぞご協力のほどよろしくお願いします。

なお、3月11日までには東日本大震災子ども支援ネットワークとして10年目のメッセージを発表する準備をしています。あらためて確定しましたら皆様にもご案内をします。皆様と一堂に会することはかないませんが、10年目以降の子ども・若者支援活動を一緒に考えたいと思います。今後ともご支援、ご協力をどうぞよろしくお願いします。

※なお、同時に開催のご案内をした2月29日(土)仙台レインボーハウスで開催予定でした東日本大震災子ども・若者支援センター設立2周年記念「震災から9年、子ども若者支援を考える」も延期になりました。