国際ゾンタ26地区からのお知らせ

「おらーほ」より10月の報告

大学祭が終了すると、ほぼ大学の秋学期も半分が終了です。
4年生は残る在学生活を実感すると、必死になってきます。
毎年のことですが、こうした繰り返しの中で学生たちは育ちあっていきます。
さて、今月
ゼミ生たちは、大学祭の2日間、合計100人ほど見に来て下さった人たちと東日本大震災子ども支援の話ができて、この活動の価値や今後の関わり方を様々に考えたようです。
郡山からは、サマーレスパイトで一緒に活動した小学生のかわいい女子、ひとり親家庭の子どもたちの居場所活動でお世話になっている方がたや、農作業を一緒にさせていただいている方も来て下さって、米などの販売もできました。
大学近くの空家の活用で関わっている高齢者の方々がファンですと学生を尋ねてくださったり、山田町ゾンタハウスを訪問してくださった方が、ご家族連れで見に来て下さいました。懐かしい再会でした。
大学では
これから、活動のまとめの議論や、次年度への引き継ぎ活動が始まります。

東洋大学社会学部
特定非営利活動法人こども福祉研究所理事長

森田明美

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「おらーほ」より、10月の報告

5年1ヶ月めに入ったゾンタハウス

10月、10月といえば文化祭。山田中学校のわだつみ祭、山田高校のさいかち祭。みんな大忙しの青春真っ只中でした。
そして、やっと顔を見せてくれました。受験生諸君!! 紫ジャージくんたち、いらっしゃいませ!!

登録数 409 人

一日平均利用人数   10 人 ( 2 ~ 27 人)

エピソード

* 「 わだつみ祭(山中文化祭)」

久しぶりの山田中学校。後ろの山がなくなって、山田病院もでき、次々と新しい建物の姿。震災前とはまったく違う風景です。
いつもは運動部の陰で目立たない存在の山中文化部、文化祭、頑張っていました。

人数が減ってパートの維持に苦労しながらも素晴らしい演奏の吹奏楽部。
情報科学部は先輩たちから受け継いだ「バカッコイイ」の面白映像新バージョン。2年前の娘の姿が重なります。
英語暗唱では震災後の「助け合い」について自分の考えを英語で発表していた生徒もいました。
3年有志の演劇は、しっかり者Sさんのナレーションや、食べるの大好き太めのTくん扮する福の神が当たり役で、見ごたえのある舞台でした。

* 「 さいかち祭(山高文化祭) 」

中学の文化祭と違って自由度の高くなる高校の文化祭。やりたいことができる反面、自分たちでやらなきゃならないこともたくさん。

「やりたいこと」だけやって、あとは人任せ?全体を考えて「やらなきゃならないこと」がちゃんと分かるタイプは少数派らしく、意見を言っても話が通じない。不満を抱えながらも自分がやらなきゃ「できないこと」がわかっているからやらざるをえない。結局上手くいくから「やりたいこと」だけやった派は、それで良いと思うという悪循環。明日の宿題にペンを走らせながらも、不満のおしゃべりが止まりません。「でも楽しかったからいいか~!」「まあね!」

「君たちの経験は大人になって生きてくる!」とは言ったものの、大人の社会にもそういうことあるんだよなあ・・・。
でも、やっぱり、その経験やその能力は、本当の信頼関係につながるし、本当に自分がやりたいことをできる力になる!よね、きっと。

*  「 初めてです! 」

10月末、文化祭も終わり、やっと、やっと、来ました!!中3受験生!!

新規登録も十数名!グループできたのは同じクラスの仲間。元サッカー部、元・・・部と、部活を引退してから空いた最終スクールバスまでの時間を使ってやってきます。

薄暗がりの向こうからじゃれ合う笑い声、「こんばんわ~」元気よく入ってきます。
「この声を聞いただけで嬉しくなっちゃうよね~」と、わくわく顔を見合わせるスタッフなのでした。

*  「 バスの時間だ~! 」

新メンバーの中3グループ。中学校までまた戻ってスクールバスに乗って帰ります。ダッシュで30分~1時間勉強。パン注文して食べて走って学校へ。
トーストが間に合わず、先に注文していた友達から分けてもらい口に突っ込んでリュックを背負うことも・・・。

そこで提案。「着いたら何トーストか注文しておいて時間になったらすぐ食べられるようにしたら?」「アッタマいい!」ということになり注文してから2階へ。黙々と課題をこなし、さあ、トーストタイム!!
でも、おしゃべりが弾んで、やっぱり走って中学校へ向かいました。

*   「 弟にプレゼント送ってきたんです~ 」

高校を中退して県外に働きに出ているRくん。もう、働きはじめて1年以上経ちました。

中退後、悪い仲間に引っ張られそうになったり、職を転々としたりしてハラハラしましたが、やっと落ち着いて会社で資格なども取りながら頑張っているようです。
兄弟思いの彼は小さな弟や妹に時々プレゼントを送ってくるそうです。
もともと、よく気がついて人のためになることが好きなRくん。お調子者で気が小さいことと反抗期が重なってレールを外れちゃったけど、やっと、認めてくれる大人に巡り会えたかなあ・・・。
顔も合わせてくれなかった息子からの便りに「まだまだなんですけどね~」と言いながらも本当に嬉しそうなお母さんでした。

大人と違ってずるくなくて真っ正直で、レールに疑問を持った若者の方が本当は価値があるかもしれないと思いながらも、それを受け入れる余裕を持ち得ない大人社会。自分もその一員なんだよなあ・・・。彼も今年二十歳。大人になります。

*   「 ハロウィンかぼちゃ 」

今年は我が家で種食用のかぼちゃを植えました。台風で実がとれたので駄目元でお日様にさらして置いておきました。
一か月して緑から黄色に変わりちょうどハロウィンかぼちゃのようです。これは良いぞ。中をくりぬいてZ00の仲間たちのところへ。

さすが女子高生クオリティー!あっという間にお茶目な頭が4つ。折り紙でリボンも付けて完成!
もちろん早速SNS用にパチリ。何か足りない?そうだ灯りだ。何かないか・・・スマホ、スマホ。スマホのライトをつけて下に置くとすごくいい感じ。

10月の喫茶に飾って、お客様とハロウィン気分を味わいました。(もちろん、種は煎って我が家で美味しくいただきました。)

11月、ゾンタハウスのすぐ近くの駅前(駅はまだありませんが)商店街、駅前スーパーがいよいよ開店します。街の中心部に人が戻り始めどんな変化があるのか・・・。

[佐藤 記]

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